直方精機の特徴 | 直方精機株式会社

直方精機の特徴

良いものを効率よく作ろう(自社開発SCユニファイシステム)

定置溶接工程での加工異常、不具合の発生はマニュアルや作業標準の追加や変更、チェックシートの項目増加、過剰な目視検査などにより作業者の負担と生産と品質コストの増加が著しかった。
そこでこれらの課題を解決するために「良いものを効率よく作ろう」の当社ではすべてのプロセスを管理する一元的な機械的制御を自ら設計し品質面ではナット溶接では流出不良「0」を維持している。
熟練的な作業から標準的、効率的な生産計画が実現できるようになった。

製品加工データ(溶接機設定・通電・加圧・打点数・初物検査・生産数・箱因数)をバーコードで読み取り作業者IDで登録と作業開始
生産時には形状測定と設定を毎回センサーにて監視し合格品のみが因数まで制御されて完成箱に入る。
打点飛ばしや異形状品など加工異常時には緊急停止となる。
緊急停止時には異常内容の表示を行い、不具合品の排除と原因の確認と復帰には監督者による解除を必要とし、その履歴は保存されていく。

良いものを効率よく作ろう(良いものを効率よく作ろう(自社設計 総合稼働率モニタリング)

定置溶接工程での生産標準が確立し、誰にでも対応可能な工程となったことは、高齢者や女性を含めた初心者、または短時間就労の採用に大きく貢献することになりました。
更に加工不具合が激減したことにより、更なる生産効率の向上へと取り組むことができました。
最終工程に近い工程では様々な生産計画の調整が出荷に対して行われていました。
顧客要求と生産計画を同調できるように溶接工程での生産状態はとても重要です。
稼働進捗がリアルにモニタリングできれば確実で無駄のない生産ができます。

定置溶接工程での製品加工データと稼働率を新しく設定したPLCにてインプットし同時に工場内ネットワークにて解析と進捗の見える化を行いました。
生産加工品、在庫などが把握でき受注から無駄のない生産計画へと近づいていきました。
この生産進捗では個人ごとの稼働データ等も把握でき、スキルや多能工への教育訓練の材料にもなります。

良いものを効率よく作ろう(自社設計 金型保全プログラム)

当社の不具合製品の原因はやはりプレス工程です。
打痕やバリ、カス上がりなどは定期的な金型のメンテナンスを行っていればある程度は防げます。
ではそれをいつするのかが課題でした 当社での量産プレス加工に用いる金型はお客様のものが大半です。
費用も掛かります、しかし金型がこれ以上悪くなっては生産不可能になります。
今までの熟練作業者は異音やわずかな変化(プレス加工品の測定や目視でも範囲内)を見逃さずに初動を行っていましたが、これからはその暗黙知を共有できるように、また先のSCユニファイの工程のように「覚える・考えるよりもわかりやすい指示」で誰でも対応できるように考えました。

現在の使用実績や前回の不具合やメンテナンスでの状態を分類し、次回メンテナンスまでのショット数を設定します 生産計画より自動的に使用金型によるショット数を計算累積していき、設定ショット数が次回生産で越えないところでアラート(赤ラインで表示)によってメンテナンス実施を告知します。
これにより金型メンテナンスの予定やその間のストック生産などがスムーズに効率よくできるようになりました。